どう仕事をするかは、
どう生きるかにつながる
川﨑 美由紀MIYUKI KAWASAKI
事業本部
人財育成課 主任
私の仕事
新卒、中途採用や社内研修に携わり、既存クルーのサポートをしています。
仕事のやりがい
ひとひととのつながりの深さ 自分の知らない自分との出会い
お客様、取引先、学生の方々、社内…様々な出会いがあります。仕事を通じて、初めての経験ができます。
新しい出会い、新しい経験から知らなかった自分との出会いもあります。
今までの出会い、経験がすべていまの自分につながっています。
働く上で大切にしている考え、価値観
『どう仕事をするかは、どう生きるかにつながる』
自分の一日の大半は仕事に費やします。
自分の人生をひとつのプロジェクトとしてとらえ、限られたその仕事時間の舵をとるのは自分自身だと考えます。
恐らく、楽しい事、うれしい事よりもそうでない事の方が数倍多いと思いますが、すべての経験に無駄は一つもないと思います。
そして会社をひとつのチームと考え、会社の成長とともに自分自身を日々更新し続けていきたいと思っています。
仕事の中で一番思い出深いエピソード
仕事を始めて間もない頃、まだ一人でできる業務も限られていた頃、
携帯の解約希望で女性のお客様が来店されました。
話を伺うと、生活上どうしても必要な連絡が入るけれど、その連絡が嫌で嫌でたまらないので、携帯を持ちたくないのだとおっしゃいました。
話をしていくと、韓流ドラマが好きだということも教えてくださいました。
当時、携帯は連絡手段が主流の時代でしたが、
携帯は通話だけではなく、音楽を聴くこともできることを伝えました。もし好きな音楽を着信にすると、着信を聞いても少しは気持ちが和らぐのではないか、そんな使い方もできると話をしました。そのお客様は、涙を流してありがとうと言われて解約をせずに帰られました。
このエピソードはずっと心の中にあり、その後の私自身の接客の基本です。
携帯を通じて、お客様の生活を便利に、快適に、楽しくして心豊かにできるお手伝いができる接客を目指せるよう、いまは研修に全力で取り組んでおります。
私が目指す、将来の目標
『楽しい人生だった!』
自分のこれまでを振り返った時にそう思えることが出来れば、どんなに幸せだろうと思うようになりました。
それを叶えるには、何をしたらいいのか私が見つけた答えは2つ、一人でも多くの人にであうこと、一つでも多くの経験をすることです。
なりたい自分は、待っているだけでなれるはずもなく、なりたい自分になるにはなりたい自分になる努力が必要です。
自分の行動次第ですが、多くの人に出会え、多くのチャレンジができる。
16年前、小学生2人の子どもを育てながらアルバイトで入社した私は店舗勤務の経験を経て、ひとに携わる仕事がしたいと考えていました。
そして、いま人事部として、採用、研修を通じて新しいチャレンジをさせていただいています。ひとりひとりが活躍できる場所を大切に考え、仕事を通じてなりたい自分を叶えることができるそんな環境に感謝しています。